ヨーロッパへ留学したあなたも免税・TAX-FREEを受けられる⁉
こんにちは!
ポテコです。
今回は、EU圏でのTAX-FREE(タックスフリー)について紹介したいと思います!
旅行に行けば、TAX-FREEは欠かせないものだと思います。しかし、留学していても、TAX-FREEの恩恵を受けることが出来るんです!
私は、半年間リトアニアに留学をしていたのですが、オーストリアで購入したものがTAX-FREE対象になりました!!さすがEU圏といいましょうか。購入品の場所が留学国が異なる場合でも、対象になりました。学生にはありがたい限りです。
TAX-FREEの条件とは?
これは、国によって異なってきます。今回は、購入した際にお店の人がTAX-FREEの書類を渡してくださいましたが、事前チェックをお勧めします。
TAX-FREEの仕方
免税書類記入→税関スタンプ→免税をGlobal Blue や Planet( e-tax free)などの免税企業のカウンターで書類提出または郵送
今回、私の免税品はplanetの免税企業だったので、planetのカウンターで行いました。ヘルシンキ空港で行ったのですが、ビリニュス空港からの乗り換えだったのでパスポートコントロールを受けないと、カウンターに辿り着けませんでした。場所はスタバの近くと覚えておくといいと思います。
TAX-FREEを受けるために必要な3箇条
1.書類の記入
これは、購入した時に渡される書類で、パスポート番号や住所などを記入します。この時に、払い戻し方法を選択します。ヨーロッパにまた来る予定がある方は現金受け取りでも良いでしょう(噂によると、手数料がかかる⁉)。今回はクレジットカードを選択しました。
2.税関スタンプ
- 記入した後、そのままTAX-FREE処理をしてくれる免税カウンターでスタンプを押してもらう必要があります。これがないと免税が受けられなくなってしまいます。このスタンプを受け取るときに注意しなければならないのは、どこに免税品を入れるのかということです。
- 受託手荷物の場合、荷物を預ける空港でスタンプを押してもらう必要があります!
- EU圏の場合、手荷物の場合は、EU圏を出る時に最後による国で行う必要があります。(しかし、乗り継ぎ時間が短い場合、最初の空港で押してもらうことが出来ます。)←今回私はこのパターンで、乗り継ぎ時間も少なかったので、ヴィリニュス空港の税関でスタンプを押してもらいました。(ちなみに聞いたところ、ヴィリニュス空港には、免税書類を提出する場所はありませんでした。)
- この時点で、免税関連書類を写真に収めておくことを強くお勧めします!
3.留学終了証明書
留学生でEU圏に滞在してた場合は、必須です。特に指定書類はなく、留学が終わったことが分かるものであれば、どんなものでも大丈夫でした。私は、「Acceptance Letter」という留学先大学がメールで送ってきたものをスマホの画面に出すだけでパスできました。
2週間ほどでクレジットカードへの払い戻しが行われるということだったのですが、2週間たっても払い戻しが行われずすごく不安でした。しかし、自分の免税書類の写真を撮っていたのでこのサイトで自分の免税処理状況を確認することができました。「Track my refund」をクリックして、your Tax Free form's barcode numberを打ち込むだけです。1ヵ月は最大待ってほしいとのことでした。きちんと払い戻しが行われるといいです。
旅行者のみが受けられるイメージがありがちですが、留学生でも免税が受けられます。留学先やEU圏内の免税条件を調べておくことですこしでも節約できますので、是非やってみてください!